てるてるテルコちゃん 6

テルコちゃん

てるてる少女のテルコちゃん、雨上がりの土手でトンボの群に行き会う。気持ちのいい涼しい風が吹いてきたよ!

トンボが大群を作ったり家に入ったりするのは強風や雨の前触れだという言い伝えを以前はよく聞きました。カエルが鳴いたら雨とかネコが顔を洗うと雨みたいなもので、こういった生き物の行動や自然の様子から天気を予想することを観天望気といい、なかには科学的根拠が認められ的中率が高いものもあるのだそうです。

しかしトンボの天気予報はあまりあてになりそうもありません。実際はトンボは天候と関係なく群れたり家に入ってきたりしますし、天候が悪化する前にトンボをよく見かけるということもありません。それにもかかわらず関係があるかのように言われ続けたのは不思議なことです。

昔はトンボに先祖の霊が乗っているとかトンボは昔の人の魂だとかいうような言い伝えや、トンボを田の神とする信仰もあったようです。水田が多かった頃には今よりもっと身近な存在だったのでしょうし、人の生活によりそい助けてくれる特別な虫と信じられていたのかもしれません。

当地では夏の盛りを越した頃からトンボの姿をよく見かけるようになります。時折涼しい風が吹いて季節が移りつつあるのに気付く時期であり、また台風の接近が増えはじめる時期でもあります。トンボを見かけることの多い田んぼでは強い風が緑の稲を波打たせます。これらのことがまるでトンボが風を連れて来るかのように思わせるのではないかなと勝手に妄想しています。

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posted by frogcroaks at 2011年09月26日 | Comment2

人工衛星見えるかな

オバケの天体観測

オバケもたまには星を眺めてみたりする。真夜中の空には思いがけずたくさんの星が出ていたよ。

本日大気圏に突入したNASAの人工衛星UARS、今朝3時半頃に日本の中部地方上空を通過するかもしれないというので、うっかり落ちてきたりしないかしらと3時20分頃より夜空を眺めてみました。

街灯が多いため見える星の数は多くなく、飛び交うコウモリや虫が街灯に照らされて流星のように見えたりもします。そんな天体観測には不向きな場所ですが、今日は雲ひとつない澄んだ空に細い月と明るい星たちがきらきらと輝いていました。

10分ほど眺めていましたが、残念ながらUARSは見えませんでした。が、UARSがちょうど通過していったであろう30分頃、北の空高くにひとつの流星が!突然大きな星が現れ、非常に短い尾をほんの一瞬だけ引き、線香花火の玉が落ちるようにあっという間もなく消えました。びっくりするくらい明るかった!先月見たISSといい勝負の明るさでしたよ!

UARSのおかげでいいものが見られました。これから夜空がきれいな季節だし、10月にはオリオン座流星群もあるし、夜空に注目してたらまた何か見られるかもしれません。楽しみだなー。

それにしても台風15号が去ったとたんずいぶんと涼しくなりました。降るような虫の声に包まれて星空を眺めているといよいよ秋も盛りと実感します。考えてみれば秋分も過ぎたのだし、まさに暑さ寒さも彼岸までですね。

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posted by frogcroaks at 2011年09月24日 | Comment0